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©GATOMIKIO/laboratory

山中漆器は、伝統的な形状の椀や菓子鉢などが主力商品でしたが、プラスティック製の近代漆器の発展、海外からの輸入漆器の増加により伝統的な漆器製品は生産性、価格性、共に市場に受け入れられなくなり、山中漆器のみならず伝統工芸産地の職人は急激に減少してしまいました。

我戸幹男商店では、国内外で活躍するプロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーと商品開発やブランディングを推し進め、デザイン経営を有効な手段とし、新しい顧客層に山中漆器に対する認知を拡張する努力を行ってきました。

我戸幹男研究所は、伝統工芸従事者の作業環境の改善、旧態イメージの払拭を目的とした作業場を新装し、これからの山中漆器業界を支える若い職人の育成、輩出し、持続可能な産業として山中漆器の価値、需要を創出することを目的としたプロジェクトです。

ADDRESS

〒922-0107 石川県加賀市山中温泉上原町ヨ 52

THE FOOTSTEP OF “KIJIYA-AKINDO”

ABOUT LABORATORY

人は環境に依存する。
働く人の目線に立ち、これから必要とされる工芸としてのクオリティをイメージし、設計士や技術者との共同作業を経て完成した環境です。
これからの山中漆器業界を支える若い職人が働く環境にふさわしい施設となるよう、デザインや流れる空気感にまでこだわりました。

PERFORMANCE

我戸幹男商店は明治41年に我戸木工所として創業以来、長年培ってきた技術力やノウハウをもって、国内外での活動や、企業様とのコラボレーションをはじめ、様々な活動を行っています。
新商品開発についてのストーリーや、ウェブサイト等のオンラインインフラの取り組み等も含め、我戸幹男商店の活動実績の一部をご紹介します。

TOPICS

我戸幹男研究所からの最新情報をお届けします。
展示会情報や、新商品のローンチなどの情報が掲載されています。

RECRUIT

「コト」づくりを楽しむ現場。
我戸幹男研究所は「モノ」づくりを通し、顧客が我戸幹男商店が生み出した「モノ」を介して達成したい「コト」の実現を目指す現場です。
我戸幹男研究所では「コト」づくりを楽しめる、これからの山中漆器業界を支える職人を目指す方を募集しています。

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